これは買い。iPhone X用アップル純正手帳型ケース「レザーフォリオ … – Engadget 日本版



こんにちは、iPhoneケース専門家の弓月ひろみです。その昔、スティーブ・ジョブズは言いました。キズのついたiPhoneも美しいと。「ケースを付けなくたってiPhoneは美しい」ーー。それが彼の信念だったかもしれません。

そんなわけですが、初代iPhoneが発売された頃には、まさかこんな日がくるとは思ってもみませんでした。というのも今週、Appleが初めての「手帳型ケース」を発売したのです。その名も「iPhone Xレザーフォリオ」。

特殊ななめし加工が施された、ヨーロピアンレザーのケースで、無線充電にも対応。内側の素材は柔らかなマイクロファイバーで、iPhoneをしっかり保護します。

カラーは、トープ、ブラック、コスモスブルー、ベリーの四色。私が買ったのは「ベリー」です。

iPhoneXの実機をいれて開くと、こんな雰囲気。本革製で滑らかな質感、発色も綺麗です。では、細かい部分を見ていきましょう。


背面には、純正の証、Appleのロゴマークが型押しされています。


背表紙となる部分は、iPhone本体のカーブにあわせて、丸みを帯びています。


フタ部分となる左側は、かなり柔らかで、くにゅっと曲がります。

ポケットは二層式になっており、下側にやや大きめの革が使われています。ここにカードを入れても、直接本体画面に触れることはありません。すっぽり収まるスタイルです。「画面を傷つけることがない」のも純正っぽさでしょうか。


手帳型ケースとはいっても、角ばってはおらず、本体に沿ったカーブを描く形です。ステッチも淀みなし。

一層目と二層目を固定する縫い止めは、同系色の糸。箱の中にはこんな注意書きが。


「フォリオには磁石が含まれます。磁気ストライプカードは、ポケットの中だけで保管してください」。ややわかりにくいですが、フタの部分にはiPhoneのスリープを司る、磁石がふくまれているので、クレジットカードなど干渉するものは一層目に入れてね、ということですね。

カードや紙幣をいれても、柔らかいので取り出しやすくなっています。これ、手帳型ケースでは結構重要なポイント。マチがなくても、これだけ拡がります。


こんなに入れる人はいないと思いますし、かつ、ここまでやるとフタがしまらなくなりますが、柔らかいのでココまで入る、ということだけお伝えしておきます。

一般的に、ここが柔らかいと、中に入れたカードが抜けやすいというデメリットがあるのですが…

一層目、二層目、共に「カードを半端に差し込んだ状態で逆さまにしても落ちてこない」という実験結果を得ました。特に一層目は、縫い付けられた糸がカードの両脇をしっかりホールドしています。

背面のカメラホール部分です。さすが純正だけあって、美しい!レンズのフチに向かって、革素材がなだらかな下り坂を描いていますね。素材に歪みもありません。こんな風に、レンズに向かって美しい坂を描いているものを「カメラホールダム」って呼んでいるんですが(レンズを水面に見立てております)このダムは美しい…。

iPhoneを包む部分にも、しっかり同色のレザーが使われています。


ちょっと意外だったのは側面部分。穴あきタイプかと思いきや、レザーと同系色のボタンが施されています。


iPhoneXの銀の側面が見えるのは、下の部分のみ。ここだけみると、なんかiPhone3GSっぽいですね。

今のところ、オートスリープ機能に対応しているのは、この純正ケースだけです。どのぐらいのスピードで反応するかは、動画でご確認ください。

なお、iPhoneXにはホームボタンがない為、コントロールセンターは「右上から下方向」通知センターは「左上から下方向」にフリックする必要があるのですが、実機でやってみると、これがまぁ…手が届かないんですね。

背面に指を添えて、本体を支えながらフリックの動作となると、バランスをとるのもなかなかに難しいものがあります。直感的に「これは、ますますバンカーリングが流行るのでは…」と思ったほどです。(しかも、上下に2つバンカーリングが欲しいレベルです)

そこで、この手帳型ケース。これを付けた状態で、フタ部分を後ろに畳むと、中指、薬指と手のひら全体でホールドすることになるので、コントロールセンターも、やや操作しやすい感じに。それなりに安定感がでるんですね。(とはいえ、まぁ、両手で使うのがベストはありますが…)

ヨーロピアンレザーで、経年変化も楽しめそう、かつ、スリープ機能つき、かつカードも収納できて、純正の印、Apple Markつきとあれば、1万0800円(税別) は「買い」のケースと言えるのではないでしょうか。私は二個目を買うなら「トープ」にします。4つ揃えるのもいいかもなぁ…。



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