パーソナライズドラジオのPandora、初のオンデマンドサービスを月額9.99ドルで開始

 米オンライン音楽サービスの老舗であるPandora Mediaは3月13日(現地時間)、初のオンデマンドサービス「Pandora Premium」の招待制での提供を開始した。価格は競合する主要な音楽ストリーミングサービスと同じ月額9.99ドルだ(Pandoraは日本ではサービスを提供していない)。

 Pandoraは2005年にスタートした音楽サービス。ユーザー数は8100万人という(Spotifyは有料会員だけで5000万人、Apple Musicは2000万人以上)。音楽の特徴を解析し、ユーザーが気に入った曲に近い傾向の曲を流し続けるのが特徴のオンラインラジオとして続いてきた。これまでは広告付きの無料版と広告なしの月額5ドルの2プランあった。好みに合わない曲が流れることはないが、自分でアーティストや楽曲を指定して聴くことはできなかった。

 同社は2015年11月、米連邦破産法第11条の適用を申請した米Rdioの資産を買収しており、Pandora PremiumはRdioの技術を統合したもの。

 競合音楽サービスと同じような機能は一通り揃っている。特徴の1つは、プレイリストを簡単につくれること。気に入った曲を数点選んで「同じような曲を追加」をタップすると、プレイリストができる。

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数曲選んで「同じような曲を追加」でプレイリストができる


 また、Pandoraのラジオで「Thumb up」した曲も、Preimumで自動的にプレイリストになり、Thumb upした曲が追加されていく。

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Thumb upした曲がプレイリストに追加されていく


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