シャープ AIとIoT組み合わせた自動調理鍋を発表 – NHK



シャープは今後の成長の柱の1つに位置づける人工知能=AIと、IoTを組み合わせた技術を使って、味の好みやライフスタイルなどに応じたメニューの提案を行う自動調理鍋を発表しました。

シャープは大阪・八尾市にある工場で、最新型の自動調理鍋を発表しました。

この自動調理鍋は人工知能=AIと、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTを組み合わせた技術を使って、無線LANで接続したクラウド上の人工知能が味の好みやライフスタイルに応じたメニューの提案を行います。

例えば、住んでいる地域や味付けの気分、年齢などについて鍋が音声で質問し、利用者がボタンを操作して回答した内容や、過去の利用履歴などを人工知能が学習し、季節や気候、家族構成などの情報を基にメニューを提案します。

また専用のアプリを使えば、外出先からでも調理が完了する予約時刻を変更できます。

来月から販売を始め、価格は税抜きで7万5000円前後を想定しているとしています。

この製品はシャープを傘下に持つ台湾のホンハイ精密工業と開発段階から協業していて、生産はホンハイの工場で行うということです。

シャープの田村友樹スモールアプライアンス事業部長は「IoT化することはどこもやっているが、それだけでは消費者に響かない。しっかりとつなげることに人工知能で学ぶことを融合し、さまざまな家電を横連携させてAIoTの価値を提案したい」と話しています。

シャープは事業拡大に向けた今後の成長の柱として、今のハイビジョンより画質がはるかに鮮明な8K技術を活用した新たな産業の創出に加えて、AIとIoTを組み合わせた事業の2本柱を打ち出していて、ロボット型のスマートフォンやエアコン、それに冷蔵庫などといった製品を相次いで投入しています。

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