Slack、「Shared Channels」リリース–外部企業との協業が容易に



 Slackは米国時間9月12日、「Shared Channels」(共有チャンネル)と呼ばれる機能をリリースした。共有チャンネルは、組織外部の共同作業メンバーと連携しやすくするための機能だ。さらにSlackは、国際的な普及を目指して、フランス語、ドイツ語、スペイン語にも対応した。


 最近は、ほかのチームマネジメントソフトウェアに関する発表も相次いでいる。例えば9月11日には、「Microsoft Teams」にゲストアクセスの機能が追加された。また先週には、オーストラリアのコラボレーションソフトウェア企業Atlassianが、タスク管理機能を搭載し、集中が必要な作業をする時には一時的にコミュニケーションから離脱できるモードを持つチームマネジメントツール、「Stride」を発表している。

 Slackのプロダクト責任者であるPaul Rosania氏によれば、共有チャンネルはこれまでもっとも要望が多かった機能だという。これはほとんどの企業に、外部の企業やパートナーとチームを統合するニーズがあるためだ。「営業マネージャーらを通じて多くの声が寄せられており、利用シーンなどについても話を聞いている」とRosania氏は述べている。「今後顧客がこの機能をどのように利用するか楽しみだ」

Slack

 Slackはエンタープライズ市場で普及が進んでいる。週間アクティブユーザー数は900万人以上、日間アクティブユーザー数は600万人以上となっている。また、顧客全体の55%を米国外のユーザーが占めている。課金ユーザーは200万人で、年間経常売上高も2億ドルを超えた。

 Slackの共有チャンネル機能を利用すれば、共同作業のための共有スペースを作成でき、管理者による管理もしやすくなる。共有チャンネルでは、メッセージの投稿や通話機能の利用、ダイレクトメッセージの送信などが行える。またこれらのチャンネルは、既存のワークスペース内からも利用できる。共有チャンネル機能はベータ版であり、利用するには管理者が明示的に選択する必要がある。



この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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