ペットボトル2本分ながらゲームもVRも遊べちゃう小型PC「GALLERIA mini」



ゲームタイトルによっては最高設定でプレー可能!

2017年12月26日 17時00分更新

文● 林佑樹(@necamax) 編集●八尋/ASCII

「GALLERIA mini 1060」

 ペットボトル約2本分程度のコンパクトサイズながら、GeForce GTX 1060を搭載するゲーミングパソコン「GALLERIA mini 1060」。前回は主に外観や拡張性をチェックした。小さいことによるメリットはあるが、肝心のゲームに耐えるものなのか。今回はベンチマークと熱周りのチェックをしていこう。

ゲームについては問題ナシだが、継続的なCPU高負荷に注意

 ではベンチマークを見ていこう。ベンチマークは「3DMark 2.4.3819」「VRMark 1.2.1678」「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」「V-ray Benchmark 1.0.6、OCCT 4.5.1」を実行した。グラフィックドライバーはGeForce Game Ready Driver 388.43だ。

CPU Core i5-7500(3.4GHz)/Core i7-7700(3.6GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)
メモリー 8GB
ストレージ 250GB SSD
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(100BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.1端子×3、USB 3.1(Type-C)端子、HDMI端子、mini DisplayPort、DisplayPort、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子、有線LAN端子など
サイズ/重量 およそ幅81.9×奥行154.5×高さ213mm/約2.1kg
OS Windows 10 Home(64bit)

 結論からいうと、性能は問題ない。GeForce GTX 1060を搭載するデスクトップマシンと大差のないスコアであり、ゲームタイトルによっては最高設定でプレー可能。また、重量級タイトルについても設定次第では十分に遊べるだろう。PUBGを遊んでみたが、設定:高ではややフレームレートのブレが目立ったが、設定:低であればプレー感重視で遊べた。またVRについてもある程度は動作する結果となっているので、コンパクトながら頼れる存在といえるだろう。

Time Spyは、まずまずのスコア

Time Spy Extremeの結果からもわかるが、重量級タイトルになると設定を詰める必要があるだろう

Fire Strikeのスコアも良好

Fire Strike Extremeの結果

Fire Strike Ultraの結果。3種類のFire Strikeのスコアは、同じくらいのスペックのデスクトップ機の平均よりもやや下となっているが、サイズからすると十分だ

Orange Room。平均フレームレートは137.80fpsと十分な結果となった

Cyan Roomは平均73.22fps。タイトル次第では、やはり設定の変更が必要になる

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク。最高品質/1920×1080ドット/フルスクリーン。スコアは1万超えで、平均フレームレート75.270fpsと良好な結果。フルHD環境下であれば、問題なく楽しめるだろう

V-ray Benchmarkの結果

 熱についてもテストしてみた。小型筐体なので放熱性能に難がある場合、どうしても長時間のプレーに耐えないかもしれないという不安ある。ゲームについては、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークを5回連続実行してもスコアに変動はなかった。しかし、OCCTを実行してみると、CPU負荷のチェックは必要な結果となった。下記スクリーンショットの通り、CPU負荷テストは2分44秒で終了している。85度を越えた時点で終了という設定だったが、ごく短時間でCPU温度が上昇してしまった。

 一方でGPUテストは30分をクリアしている。ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークだけでなく、3DMarkのPhysics testで変にスコアが落ちることはなかったのだが、気になる温度までの上昇は速いと覚えておきたい。またこの傾向からすると、ゲームの録画や実況配信する場合にソフトウェアエンコーダーを使用するのは厳しいかもしれない。

OCCTの画面。ゲーム中はCPU温度は高めであると覚えておこう

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