API追跡サイトが選んだ注目のAPI–分野別にピックアップ



 APIのすべてを追跡するサイトProgrammableWebが、2017年に追加されたAPIの中から、最も注目されるAPIのリストを公開した。

 ProgrammableWebのJoy Culbertson氏がまとめた「The Most Interesting APIs of 2017」は、機能分野別に上位のAPIを評価する10部シリーズとして公開されている。ProgrammableWebでは、2017年に1万8000以上のパブリックAPIを記録し、2280以上のAPIが追加されたという。

 以下に、Culbertson氏が同シリーズでスポットライトを当てている傑出したAPIの一部を抜粋して紹介する。

 TensorFlow:Googleが開発したTensorFlowのAPIは、「スケーラブルな機械学習用のデータフローグラフを作成できる」。

 Kinetica:「開発者がデータベースにアクセスして、テーブルの作成、列の追加や読み込み、削除を行うことができ、フィルタリングや視覚化用の機能もある」。

 DataKitchen:開発者は「DataKitchen」プラットフォームとやりとりできる。「アジャイルソフトウェア開発やDevOps、製造ベースの統計的なプロセス制御をアナリティクスやデータ管理に組み込むDataOpsプラットフォームを提供する」。

 「IBM Watson Discovery」のREST API:「開発者が、データや検索結果用のクエリの作成、データの追加、クエリの管理、『IBM Watson』の他のAPIとの連携を行える」。

 Fuzzy.ai:「開発者が実行中のコードに機械学習を追加できる」。

 Compliance.ai:「開発者向けポータルやドキュメンテーション、コードサンプルなど、開発者が金融規制データと連携するアプリケーションを開発するのに利用できるツール」を備える。

 Gluon:「MicrosoftとAmazonが共同で開発したもので、開発者がディープラーニングモデルのプロトタイプ作成、構築、トレーニングを行えるようにする」。

 Google Cloud Functions:「開発者による『Google Cloud』の機能へのアクセスや統合を可能にする。RESTリファレンスとRPCリファレンスは現在、ベータ版が公開されている」。

 Amazon Web Services Lightsail:「開発者に仮想プライベートサーバ(VPS)と、仮想マシンやストレージ、DNS管理、データ転送といった関連機能を提供する」。

 JSON fiddle:「ユーザーはオンラインでJSONファイルの保存やアクセス、編集を行い、アプリケーションをテストできる」。

 Scrumwise:「開発者は、プログラムに従ってScrumwise内のデータにアクセスしたりデータを修正したりできる。Scrumwiseは、配信日の予測、やり残した作業の計算や管理、リリースや突貫作業などの計画を行える簡単なScrumツールを提供する」。

 Dead Man’s Snitch:「開発者は、スケジューリングされた作業の監視に利用される『snitch』にアクセスして管理できる」。

 Microsoft Power BI:「データセットや列、テーブルなど、さまざまなダッシュボードリソースにアクセスできる。APIを利用したい開発者は、Azure Active Directory(Azure AD)でアプリケーションの認証を行わなければならない」。

 BombBomb:「動画メールをアプリケーションに統合することで、リード(見込み客)をコンバージョンに導いたり、エンゲージメントと売り上げを伸ばしたりでき、テキストメールであふれたメールボックス内でも目立つことができる」。



この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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