キヤノンITS、汎用データフォーマット変換ソフト新版を発売



EDIシステムだけでなく一般的な業務システムにも適用の幅を広げる「EDI-Master TRAN for ANYs」

2017年03月06日 10時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp


 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は3月6日、汎用データフォーマット変換ソフト「EDI-Master TRAN for ANYs」の最新バージョン(v4.1)を発表した。価格は30万円(税抜)で、4月3日より販売を開始する。


「EDI-Master TRAN for ANYs」最新版の画面(マッピング画面)

 同製品はキヤノンITSのEDI製品シリーズの1つとして提供されてきたもので、CSV、テキスト、データベースといったさまざまなデータフォーマットの相互変換や、文字コード変換、四則演算、データ置換、数値の「丸め」といった処理を担うことで、企業間で交換されるEDIデータを社内システムに連携させるための自動フォーマット変換を行う。


「EDI-Master TRAN for ANYs」は汎用のデータフォーマット変換ソフト

 今回の新バージョンではユーザーインタフェースを刷新したほか、入出力ファイルレイアウトのテンプレート作成をサポートする「新規作成ウィザード」、階層構造を持つレイアウト間の変換定義をドラッグ&ドロップで可能にする「ループマッピング」など、変換設定機能も強化されている。また、作成した変換定義の設計書をExcel形式でエクスポートできる機能も追加された。

 キヤノンITSでは、今回のバージョンアップによりEDIシステム連携だけでなく、異なるシステム/アプリケーション間の汎用的なデータ連携のためにも利用が容易になったとしており、SIerや情報システム部門での活用を推進していくと述べている。

 税抜価格は30万円、年間保守サービスパックは4万5000円/年。キヤノンITSでは、EDI-Masterを中核としたEDIソリューション関連事業において、2020年までに年間売上高25億円を目指すとしている。

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