Box、デスクトップ版アプリ「Box Drive」でクラウド移行を促進



 Boxは米国時間6月14日、新しいデスクトップ版アプリケーション「Box Drive」をリリースした。同社のクラウド「Box」に保存されたファイルへの、エンタープライズ品質のアクセスを提供する。この製品は、従来のネットワーク共有ドライブによく似たユーザー体験を提供し、企業がようやくレガシーシステムを卒業してクラウドに移行する最終ステップを支援してくれるはずだという。

 Box Driveをインストールすると、コンピュータ上では新しいハードドライブとして表示される。ユーザーは任意のネットワークを利用して、保存されたファイルをスクロールできるが、クリックするまでファイルはダウンロードされない。従来型の同期クライアントでは、マシンの空き領域による制約がある。

 Boxの製品担当バイスプレジデントであるRand Wacker氏は、「大量に保存されたこのような企業情報すべてにアクセスするためには、オフィスで会社のネットワークに接続するか、VPNを介して接続しなければならず、何かと面倒だった」と言う。Box Driveにより、「すべてのセキュリティ機能を自動的かつ透過的に実行するので、数分間を無駄にすることなく仕事に集中できる。ネットワークに接続するだけでいい」(Wacker氏)

 ネットワークドライブには検索機能がないが、Box Driveには独自の検索機能がある。また、Box Driveではファイルへのリンクを共有でき、常に最新のファイルを見ることができる。さらに、Boxのウェブサイトでファイルを開けば、コンピュータに対応するソフトウェアがインストールされていなくても、3D画像など、120種類以上のファイルタイプをプレビューできる。


提供:Getty Images/iStockphoto

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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